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イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日は第2回スナック雑学講座!
今回は、スナック全盛期の歴史についてです。
バブル期の1980年代
スナック全盛期 1980年代は、日本全体がバブル景気で盛り上がっていた時代。
スナックも例に漏れず、夜の街にキラキラと輝く看板が並び、豪華な内装のお店も登場しました。
この頃のスナックは、お酒だけじゃなく「非日常を楽しむ場所」でもあったんですね。
そして、スナックは接待やビジネスの場としても使われていました。
お客様の好みを覚えて接待を手助けするママの存在が、ビジネスの「影の力持ち」としても注目された時代です。
ちょっとオシャレして、カラオケも歌って、お仕事の話もしちゃう…
そんなバブル時代のスナックには、今とはまた違う華やかさがありました。
1990年代
バブル崩壊からの「地元に愛されるスナック」へ バブルが崩壊して迎えた1990年代、日本全体の景気がガクンと落ち込みました。
その影響で、スナックも数が減ったんですが、実はこの頃から「地元密着型スナック」が定着し始めます。
特に地方では、スナックが「みんなの憩いの場」として残り続け、常連さん同士の顔なじみも増えて、まるで家族のような雰囲気が生まれました。
そんな風にして、スナックは地域コミュニティに欠かせない場所として愛されていったんです。
2000年代以降
若者にも人気が再燃 2000年代になると、「スナックって面白いかも!」と再び注目が集まり始めました。
SNSやネットでスナックのレトロな魅力が話題になり、若い世代が「行ってみたい!」とスナックに足を運ぶようになったんです。
最近では、若いママが経営するカジュアルなスナックや、女性同士でも気軽に入れるスナックも増えてきました。
また、オンラインでおしゃべりできる「バーチャルスナック」なんて新しい形も登場していて、時代に合わせて進化しているんですね。
スナックは変わらない「心のオアシス」 こんな感じで、スナックは日本の歴史と共に変わりながら進化してきました。
でも、どんな時代になってもスナックの「温かさ」や「人と人のつながり」は変わらない魅力。今日も誰かが疲れを癒しに、ママと話しに、歌を歌いに、スナックにやってきます。
スナックはまさに、疲れた心を癒すオアシス。みなさんもぜひ、ふらっと訪れてみてくださいね!
以上第2回スナック雑学講座でした!
次回もお楽しみに!