みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。
お待たせしました、第8回スナック雑学講座!
前回は「ボトルキープ」について詳しくお話しましたが、今回は少し「食」の視点からスナックを楽しむためのテーマを取り上げます。
スナックのおつまみ事情と楽しみ方
スナックと言えば、スタッフや常連さんとの会話・カラオケ・お酒が大きな魅力ですが、おつまみも負けない存在です。
1.スナックならではの「お通し」をチェック
居酒屋などでもおなじみの「お通し」。スナックにも、しっかりとお通しが出てくるお店が多いです。
- お通しのバリエーション
定番の枝豆や冷たい奴から、手作りのサラダ、ちょっとした物や和え物、ちょっとした季節鉢まで、お店によって色々。中には、お母さんやママが毎日手づくりしているお煮物もあります。
- お通しで会話のきっかけ
「このお通し美味しいですね!」「どうやって作っているんですか?」とスタッフに話しかけると、かなり距離が縮まるかもしれません。
2.「乾き物」はスナックの定番
スナックと言えば、テーブルの上にさっと出される「乾き物」も大定番。 チョコレートやスナック菓子、柿の種、ミックスナッツなどは、お酒を飲むペースを崩しにもつまめるもの優れています。
- すぐに食べられて便利
注文もせず、サービスで出てくるお店も多いですよね。 ちょっと小腹が空いているときや、ゆっくりお酒を楽しみたいときにぴったりです。
- 盛り合わせスタイルチョコ
やナッツ、ポテトチップスを盛り合わせたプレートが人気のお店も。お友達同士や常連さんとシェアしながら、会話ははずせます。
3. お店によっては「本格フード」も!
スナックによっては、一品料理やパスタ、うどんなど、ちょっとした食事メニューを用意していることもあります。お酒を飲むとお腹がすく方には、ありがたい存在ですよね。
- マスター・ママの手料理が絶品
「ママが作るおでんが最高!」 「マスター特製のチャーハンが人気!」 など、家庭的な料理が楽しめるお店も意外と多いもの。
- 軽食メニューを探してみる
看板や店内のメニューに「唐揚げ」や「ピザ」「焼きそば」などが書かれてないかチェックしてみてください。実際、あまり大きく宣伝していないだけで、オーダーできる場合があります。
4. おつまみ×お酒の相性を楽しむ
美味しいおつまみに出会ったら、ぜひ「どんなお酒と合うんだろう?」と考えてみてください。おつまみとお酒の相性を見つけて、スナックの楽しみ方のひとつです。
- 芋焼酎なら濃厚系のおつまみ
芋焼酎は香りとコクが強いので、チーズや唐揚げなどしっかりとした味付けのフードと好相性です。
- ハイボールやビールならさっぱり系
炭酸の爽快感があるハイボールやビールは、さっぱりした枝豆、冷奴、サラダなどと合わせて、箸が進みます。
- ワイン好きはチーズやドライフルーツを気にしているスナック
なら、ぜひチーズ盛りやドライフルーツにも注目。お気軽にワインバー気分が楽しめます!
5. おつまみで「話題」を作ろう
スナックは会話を楽しむ場所でもあるので、おつまみを囲んでトークを弾いても大切です。
- 「おすすめのおつまみは?」とスタッフに質問
「今日のイチオシは何ですか?」と聞けば、お店の特製メニューや旬の食材を使った料理を紹介してくれるかも知れません。
- 常連さんとの情報交換
「いつもどんなおつまみを頼んでるんですか?」と常連さんに声をかけてみると、新しいメニューとの出会いや意外な裏メニューが見つかることも!
6. 持ち込みはOKですか?お店のルールをチェック
お店によっては「ちょっとしたおつまみなら持ち込みOK」ということもありますが、すべてのお店で許可されているわけではありません。
- 事前にスタッフに確認
お菓子やフルーツなどを差し入れたい場合は、お店の方に一言確認を。ダメな場合もありますので、無断はNGです。
- 持ち込みがOKな場合でも礼儀を忘れずに
持ち込んだものをスタッフや他のお客さんにも「よろしければどうぞ」とシェアすると、自然に会話も広がり、場が和みます。
まとめ
スナックでは、お酒だけでなく、おつまみやフードも大事な主役。 軽い乾き物から本格的な手料理まで、お店によって色が大きく違うので、いろいろなおつまみを楽しんでみると発見がたくさんあります。
以上、第8回スナック雑学講座でした!
次回もどうぞお楽しみに!