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月別アーカイブ: 2025年2月

第8回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。

お待たせしました、第8回スナック雑学講座!
前回は「ボトルキープ」について詳しくお話しましたが、今回は少し「食」の視点からスナックを楽しむためのテーマを取り上げます。

スナックのおつまみ事情と楽しみ方

スナックと言えば、スタッフや常連さんとの会話・カラオケ・お酒が大きな魅力ですが、おつまみも負けない存在です。


1.スナックならではの「お通し」をチェック

居酒屋などでもおなじみの「お通し」。スナックにも、しっかりとお通しが出てくるお店が多いです。

  • お通しのバリエーション
    定番の枝豆や冷たい奴から、手作りのサラダ、ちょっとした物や和え物、ちょっとした季節鉢まで、お店によって色々。中には、お母さんやママが毎日手づくりしているお煮物もあります。
  • お通しで会話のきっかけ
    「このお通し美味しいですね!」「どうやって作っているんですか?」とスタッフに話しかけると、かなり距離が縮まるかもしれません。

2.「乾き物」はスナックの定番

スナックと言えば、テーブルの上にさっと出される「乾き物」も大定番。 チョコレートやスナック菓子、柿の種、ミックスナッツなどは、お酒を飲むペースを崩しにもつまめるもの優れています。

  • すぐに食べられて便利
    注文もせず、サービスで出てくるお店も多いですよね。 ちょっと小腹が空いているときや、ゆっくりお酒を楽しみたいときにぴったりです。
  • 盛り合わせスタイルチョコ
    やナッツ、ポテトチップスを盛り合わせたプレートが人気のお店も。お友達同士や常連さんとシェアしながら、会話ははずせます。

3. お店によっては「本格フード」も!

スナックによっては、一品料理やパスタ、うどんなど、ちょっとした食事メニューを用意していることもあります。お酒を飲むとお腹がすく方には、ありがたい存在ですよね。

  • マスター・ママの手料理が絶品
    「ママが作るおでんが最高!」 「マスター特製のチャーハンが人気!」 など、家庭的な料理が楽しめるお店も意外と多いもの。
  • 軽食メニューを探してみる
    看板や店内のメニューに「唐揚げ」や「ピザ」「焼きそば」などが書かれてないかチェックしてみてください。実際、あまり大きく宣伝していないだけで、オーダーできる場合があります。

4. おつまみ×お酒の相性を楽しむ

美味しいおつまみに出会ったら、ぜひ「どんなお酒と合うんだろう?」と考えてみてください。おつまみとお酒の相性を見つけて、スナックの楽しみ方のひとつです。

  • 芋焼酎なら濃厚系のおつまみ
    芋焼酎は香りとコクが強いので、チーズや唐揚げなどしっかりとした味付けのフードと好相性です。
  • ハイボールやビールならさっぱり系
    炭酸の爽快感があるハイボールやビールは、さっぱりした枝豆、冷奴、サラダなどと合わせて、箸が進みます。
  • ワイン好きはチーズやドライフルーツを気にしているスナック
    なら、ぜひチーズ盛りやドライフルーツにも注目。お気軽にワインバー気分が楽しめます!

5. おつまみで「話題」を作ろう

スナックは会話を楽しむ場所でもあるので、おつまみを囲んでトークを弾いても大切です。

  • 「おすすめのおつまみは?」とスタッフに質問
    「今日のイチオシは何ですか?」と聞けば、お店の特製メニューや旬の食材を使った料理を紹介してくれるかも知れません。
  • 常連さんとの情報交換
    「いつもどんなおつまみを頼んでるんですか?」と常連さんに声をかけてみると、新しいメニューとの出会いや意外な裏メニューが見つかることも!

6. 持ち込みはOKですか?お店のルールをチェック

お店によっては「ちょっとしたおつまみなら持ち込みOK」ということもありますが、すべてのお店で許可されているわけではありません。

  • 事前にスタッフに確認
    お菓子やフルーツなどを差し入れたい場合は、お店の方に一言確認を。ダメな場合もありますので、無断はNGです。
  • 持ち込みがOKな場合でも礼儀を忘れずに
    持ち込んだものをスタッフや他のお客さんにも「よろしければどうぞ」とシェアすると、自然に会話も広がり、場が和みます。

まとめ

スナックでは、お酒だけでなく、おつまみやフードも大事な主役。 軽い乾き物から本格的な手料理まで、お店によって色が大きく違うので、いろいろなおつまみを楽しんでみると発見がたくさんあります。

以上、第8回スナック雑学講座でした!
次回もどうぞお楽しみに!

第7回スナック雑学講座

みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。

お待たせしました、第7回スナック雑学講座!
前回は「スナックで楽しむお酒いろいろ」をテーマにお伝えしました。 今回は、お酒の話題の中でも特にスナック特有の「ボトルキープ」についてお話します。


ボトルキープって何?

スナックをはじめとする飲食店では、「ボトルキープ」というシステムを採用しているお店が多くあります。 これは、お客様が一度お店でボトルを購入し、飲み切らなかった分をお店にキープする仕組みのことです。

  • 常連さんの証?
    ボトルキープをしているお客様は、お店の方にも「常連さん」として認識されやすくなる傾向があります。
  • ただのお気に入りをキープしたい
    お酒の銘柄を購入しておけば、自分の好みの一杯をいつでも楽しめるのが魅力です。

ボトルキープの特典

1.コストパフォーマンスが良い

一度ごとにグラスで注文するより、ボトルをまとめてキープしておいたほうが結果的にお得な場合が多いです。 飲むペースによっては長く楽しめますし、その都度の追加注文よりも気持ち的にもラクに。

2. お店に行くのが楽しみになる

「自分のボトルが待っている!」 というちょっとワクワク感が、スナック通いを続ける理由にもなります。次はどれも珍しいかもしれない、などと考えながら店に行くと楽しいですよ。

3. スタッフとのコミュニケーションが増える

ボトルキープをする際には、「どんなお酒が快適か」「どの銘柄がおすすめか」など、スタッフと相談する機会が多々あります。 スナックは人とのつながりを楽しむ場所なので、自然と会話が弾むのもポイント。


ボトル保管の注意点

1. 有効期限の確認を忘れずに

「3カ月間来店が必要なボトル販売」など、期限を過ぎて捨てられてしまうこともあるので、事前に確認しておきましょう。

2. キープしたボトルに名前を書いてもらおう

キープボトルには、自分の名前や目印となるキープ札を付けるのが一般的です。他のお客様のボトルと間違えないためにも、スタッフに必ず名前を伝えて行きましょう。

3. 過剰な高級ボトルは要注意

「ボトルキープ=常連感を出したい」という気持ちから、無理をして高額なボトルを入れる方も。ただ、予算を超えた出費は後々大変なので、自分のペースや好みに合ったボトルを選ぶのが一番です。


ボトルキープの楽しみ方

1.少しずつ飲み比べもアリ

毎回同じボトルではなく、「今回は芋焼酎、次はウイスキーもキープしてみよう」と複数の銘柄を少しずつ試してみるのも楽しいですよ。

2. お友達とシェアもOK

お店によっては、「このボトルは数名で共有OK」ということもあります。数人で一緒に行く機会が多いなら、シェアする形でキープしてみるのも良いですね。

3. ラベルや札のデザインにこだわってみる

手書きの札や、好きなキャラクターのシールなど、ちょっとした工夫を凝らしてみると、愛着もわきます。お店によっては、オリジナルの札を作ってくれることもありますよ。


まとめ

ボトルキープは、スナック独自の文化をより深く楽しむための素敵なシステム。自分のお好みのお酒をキープしておけば、お店に何度も「マイボトルを楽しむワクワク感」を感じられますし、スタッフとのコミュニケーションも自然と増えていきます。気になった方は、次回お店に行ったら「ボトルキープってできますか?」とスタッフに聞いて見てくださいね。

以上、第7回スナック雑学講座でした!
次回もどうぞお楽しみに!