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月別アーカイブ: 2025年3月

バーとスナックの違い

みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。

新シリーズ「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」、いよいよ第1回目の記事をお届けします。今回のテーマは…

バーとスナックの違い

「スナックは気軽なイメージだけど、バーはちょっと敷居が高い気がする…」と感じたことはありませんか? お酒を楽しむお店にはさまざまなスタイルがあり、雰囲気や料金システム、楽しみ方もそれぞれに個性があります。そこで今回は、バーとスナックの大きな違いをわかりやすく解説しながら、どちらが自分に合っているのかを探ってみましょう。


① 雰囲気・内装の特徴

「スナックの場合」

・アットホームな空気感
ママやスタッフ、常連さん同士の会話が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気が魅力。カウンター越しの距離も近めで、初めてでもスタッフが積極的に話しかけてくれることが多いです。

・カラオケがあるお店が多い
スナックといえばカラオケ!というイメージをお持ちの方も多いのでは? 音楽を楽しみながら、周りのお客様との交流が生まれやすい場所です。

「バーの場合」

・スタイリッシュで落ち着いた雰囲気
照明はやや暗め、BGMはジャズやボサノバなど控えめな音楽が流れていることが一般的。落ち着いてお酒を味わいたい大人の空間というイメージです。

・バーテンダーとの対話を楽しむ
カウンターの向こうで、バーテンダーがシェイカーを振ったり、カクテルを丁寧に作る様子を見るのもバーならでは。大人っぽい“非日常感”を楽しめます。


②料金システムの違い

「スナックの場合」

・セット料金+ボトルキープが基本
スナックでは、時間制のセット料金(席料や割り物代などを含む)を支払いつつ、ボトルキープするのが一般的なスタイル。もちろん、都度グラスで注文できるお店もあります。

カラオケ代が含まれることも
お店によっては、カラオケの利用料金やドリンク代がセット料金に含まれていることも。会計がやや複雑に感じる場合もあるので、最初にスタッフへ確認すると安心です。

「バーの場合」

チャージ料+ドリンク代
バーでは、テーブルチャージ(お通し代)や席料が数百円~数千円かかり、その上でカクテルやウイスキーなどの1杯ごとの料金を支払うスタイルが多いです。

明朗会計が多い
メニューにカクテルやウイスキーの価格が明記されているので、注文するたびにおおよその会計がイメージしやすい点が特徴。高級バーなどを除けば、思ったほど「高い」という印象はないかもしれません。


③お酒やフードのラインナップ

「スナックの場合」

・焼酎やウイスキーが中心
ボトルキープする人が多いことから、焼酎やウイスキーに力を入れているスナックが多数。ビールやサワー、カクテル類もある程度揃えているお店も増えています。

・軽めのおつまみや家庭的なフード
枝豆や乾き物などのスナックメニューのほか、ママ特製の手料理が楽しめることも。お店によっては、本格的な一品料理を出してくれるところもあります。

「バーの場合」

・カクテルやウイスキーが充実
バーテンダーがカクテルを一杯ずつ丁寧に作ってくれるのが魅力。ウイスキーもシングルモルトからバーボンまで種類豊富で、飲み比べを楽しめることも多いです。

。おつまみはシンプルに
ナッツやチーズ、オリーブなど、あくまでお酒の引き立て役になるような軽めのフードが中心。フードメニューがほとんどないお店も珍しくありません。


④コミュニケーションやマナー

「スナックの場合」

・スタッフや常連さんとの交流がメイン
お客様同士の距離感が近く、自然と会話が生まれやすい環境。初対面の人ともカラオケを通じて仲良くなることもしばしばあります。

・気軽に楽しめる一方で最低限のマナーは大切
盛り上がりすぎて周囲に迷惑をかけるのはNG。常連さんやスタッフへの礼儀をわきまえつつ、ワイワイ楽しむのがスナックらしさです。

「バーの場合」

・静かにお酒を楽しむ空間
バーテンダーとの会話はもちろんOKですが、大声で盛り上がったり、他のお客様にむやみに話しかけるのは控えるのが一般的。

・初心者でも大丈夫!
初めて行ったバーでは、わからないことはバーテンダーに相談するのがベスト。「おすすめのカクテルは?」など、遠慮なく聞いてみましょう。


⑤どちらが自分に向いている?

・にぎやかに楽しみたい、みんなで歌いたい → スナック向き
仲間とワイワイ盛り上がりたい人、スタッフや常連さんとの交流を楽しみたい人はスナックがおすすめ。

・落ち着いて静かに飲みたい、カクテルを楽しみたい → バー向き
大切な人との語らいや、ゆっくりと一人の時間を楽しみたい方、カクテルやウイスキーを味わいたい人はバーがおすすめ。

とはいえ、どちらが“正解”というわけでもありません。気分やシーンに合わせて使い分けると、夜の街をもっと自由に楽しめるはずです。


まとめ

バーとスナックは、同じ「お酒を楽しむお店」でも、その雰囲気や料金システム、コミュニケーションのスタイルなどに大きな違いがあります。それぞれの魅力を知っておけば、「今夜はどっちへ行こうかな?」と選択肢が増えて、夜の街をより満喫できるようになりますよ。

もしまだ行ったことのないお店があれば、今回の記事をヒントに少しだけ勇気を出して足を運んでみてくださいね。

以上、新シリーズ「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」第1回でした!
次回は、より具体的に「ショットバーの楽しみ方」などに踏み込んでいきたいと思います。どうぞお楽しみに!

夜の街をスマートに楽しむためのガイド

みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です!

さて、これまで「スナック雑学講座」として7回にわたり、スナックにまつわる様々なお話をしてきましたが、今回はまったく新しいシリーズをスタートします。次回からは、スナックに留まらず、“夜の街全体を楽しむ”ことをテーマに、幅広い情報をお届けしたいと思います!


新シリーズ:夜の街をスマートに楽しむためのガイド

これまでは「スナックってどんなところ?」という視点で、楽しみ方やマナー、カラオケ、お酒などを中心にご紹介してきました。ですが、日本の夜の街には、スナック以外にもさまざまな形態の飲食店や大人の社交場が存在します。バーやラウンジ、ショットバーやダイニングバー、クラブなど、行ったことがないと少し敷居が高く感じるお店もありますよね。

新シリーズでは、そんな夜の街をもっと楽しむためのコツや、それぞれのお店の特徴・魅力、さらにはお酒の知識やコミュニケーションのヒントなども交えてお伝えしていく予定です。

こんなテーマを予定してます。

①バーとスナックの違い

・「バーって静かそうだけど、どう楽しめばいいの?」
・「スナックとは何が違うんだろう?」

そんな疑問に答える回を予定しています。

②ショットバーの楽しみ方

・バーテンダーさんとの会話や、カクテルのオーダーのコツ。
・お酒初心者でも気軽に行けるのか…? などを解説。

③お店選びのヒント

・「最初に行くならどんなお店がいい?」
・「一人で入りやすいお店の見分け方」など、ビギナー向けの情報をお届け。

④大人のための会話術

・せっかく行くなら素敵な時間を過ごしたいですよね。
・初対面同士でも盛り上がるトークのコツなど。

⑤ハイボールやクラフトジン、ウイスキーなどの基礎知識

・気になるけど意外と知らない…そんなお酒の基礎知識をやさしく解説。

…and more!


新シリーズ 第1回のチラ見せ

新シリーズの第1回では、「バーとスナックの違い」をテーマにお届けする予定です。

・雰囲気や料金システムの違い

スナックのチャージ(席料)やセット料金と、バーのチャージの仕組み。

・店内での楽しみ方の違い
バーテンダーの存在、カクテルの種類、会話の距離感など。

・初心者に向いているのはどっち?
「初めて行くならどんなお店からスタートすればいいの?」といった疑問にもお答えする予定です。

「スナックは好きだけど、バーはちょっと敷居が高い」「おしゃれなバーも興味あるけど緊張する…」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。


まとめ

新シリーズ「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」は、スナックはもちろん、バーやその他いろいろなナイトスポットをテーマに、“大人のたしなみ”を気軽に学べる記事を目指していきます。スナック雑学講座とはひと味違う切り口で、読んでいただいた皆さんに「ちょっと行ってみようかな?」と思ってもらえるような内容をお届けしますので、ぜひご期待ください。

次回から始まる新シリーズ第1回、どうぞお楽しみに!